トランジェントマーカーを使って編集する

オーディオ・ファイル・エディタでトランジェントマーカーを使って、オーディオファイル内の選択範囲またはファイル全体を編集できます。オーディオファイル内でトランジェントマーカーを追加または移動することもできます。これらの作業はすべてトランジェント編集モードで行います。

注記:トランジェント編集モードで作業するときは、Command +クリックツールのデフォルト値が、ハンドツールから鉛筆ツールに変わります。

トランジェント編集モードを有効にする

以下のいずれかの操作を行います:

トランジェント編集モードを有効にすると、オーディオファイルが分析されてトランジェントイベントが調べられ、検出されたすべてのトランジェントにマークが付けられます。

図。サンプルエディタに表示されたオーディオリージョン。トランジェントが検出されていない状態と検出された状態。

トランジェント検出の信頼度は、トランジェントの明確さによって決まります。オーディオファイルに不明確なトランジェントしか含まれていない場合は、低い信頼度でトランジェントが検出されます。プラス(+)ボタンとマイナス(-)ボタンを使って、表示されるトランジェントの数を調整できます。

図。サンプルエディタのプラスボタンとマイナスボタン。

オーディオファイル内にトランジェントマーカーを作成する

クリック位置の周辺のオーディオ素材に対してトランジェント検出処理が開始され、最もエネルギーの大きいトランジェントが有効になってマークされます。検出範囲内にトランジェントが見つからなかった場合は、クリック位置にトランジェントマーカーが作成されます。

オーディオファイル内でトランジェントマーカーを移動する

オーディオファイルからトランジェントマーカーを削除する

以下のいずれかの操作を行います:

選択範囲内にあるすべてのトランジェントマーカーが削除されます。

注記:トランジェントマーカーは、実際には削除されません。表示のしきい値が最大値に設定されて、無効になるだけです。プラス(+)ボタンを使うことで、トランジェントマーカーを再度有効にできます。

オーディオファイル内のトランジェントマーカーを検出する

オーディオファイル全体でトランジェントが検出され、手動で追加または編集したトランジェントが上書きされます(適用前に確認メッセージが表示されます)。

注記:付属のオーディオ Apple Loops 内でトランジェントを検出することもできます。この場合、ループのコピーがプロジェクトの「Audio Files」フォルダに保存されます。